池田家の本棚 -26ページ目

今日買った本、3行感想

楽天ブックス(到着分)

No.027

 著者: 萩尾 望都
 タイトル: A-A’
 ハマリ度:★★★★★

 表題作の「A-A'」は、「銀の三角」にも出てきた「本人死亡→クローン人間再生」というテーマを扱ったもの。全部で6つの短編を収録。
 なんでこんなこと思いつけるんだろう。やっぱり萩尾 望都最高だ。

No.028

 著者: 菅野 文
 タイトル: 北走新選組
 ハマリ度:★★★☆☆

 大政奉還以降にも興味を持ったので買ってみた。3編収録で、それぞれ野村利三郎相馬主計土方歳三視点。ほんとにダイジェストで、絵も同人誌読んでる感じがした。入門編としてはふさわしいかも。

No.029

 著者: 田中 秀征
 タイトル: 梅の花咲く―決断の人・高杉晋作
 ハマリ度:☆☆☆☆☆

 うーん、作者は高杉晋作になにを求めてるんだろう。崇拝っぷりがどうにも・・・。最後まで読めない本って、久しぶりだ・・・。

ローソン

No.030

 著者: 乙一, 大岩 ケンヂ
 タイトル: GOTH
 ハマリ度:★★★★☆

 乙一入門のため購入。謎解きの要素もあったり、絵も好み。
 異常殺人など、残酷な話が淡々と描かれる。
 小説とは結末が違うものもあるとか。次は原作買おうかな~。

関羽と3人の諸葛亮

また買いました。

三国志フィギュアコレクション第壱集

2つ。

結果はご覧の通り。両方とも諸葛亮でした

こんなに運が悪かったの、初めてです。

ぐすん。

ちょっと悲しかったこと

さっきペリカン便がきました。

楽天ブックスからの本を持って・・・・・・なかった!(驚)

「すいませ~ん、積み忘れてきましたぁ~。
 明日持ってきま~す」


・・・・・・・・・。

何しにきたんだ・・・・・・(涙)。

てか、取りに帰れよ・・・・・・。

そしてペリカンの兄ちゃんに配達時間の指定をされてしまった。
逆やろ!

楽天ブックスはペリカン便なんよね。Amazonはクロネコだけど。
クロネコのほうが親切だよ~。
ペリカンは配達前に電話してくれないし。
あ、なんか腹立ってきた。

でもHESO-CLICKでポイント貯めてるので楽天で買ってしまう・・・。

はせがわくんきらいや / 長谷川 集平

「復刊ドットコム」からメルマガが。


 著者: 長谷川 集平
 タイトル: はせがわくんきらいや
がIBBY推薦図書になったそうです。

どの程度の知名度があるかわかりませんが、ちょびの実家にこの本がありました。発表が'76年だから、ちょびの生まれるより前の本です。

ぼくは、はせがわくんが、きらいです。
はせがわくんと、いたら、おもしろくないです。
なにしてもへたやし、かっこわるいです。
はなたらすし、はあ、がたがたやし、てえとあしひよろひよろやし、
めえどこむいとんかわからん。


「はせがわくん」とは、作者の長谷川 集平さんのこと。
長谷川さんは「森永ヒ素ミルク」事件の被害者。
つまり、「はせがわくん」はいわゆる障害児でした。
この本が紹介されるとき、よく『「森永ヒ素ミルク」のような事件を2度とおこさないように』と言われます。
たしかに、この絵本は読み手にそんな決意をさせる力があります。

でも、ちょびがこの絵本を「いいな」と思うのは、「ぼく」たちが「はせがわくんきらいや」と言いながらも「はせがわくん」を大事な友達として扱っているのがわかるから。
「障害児」という言葉をつけて区別して、遠巻きにしてしまいがちな今の教育についてもちょっと考えさせられます。
「障害児」だけでなく、今の社会には人を区別する言葉が氾濫していることも。

長谷川くん もっと早うに走ってみいな。
長谷川くん 泣かんときいな。
長谷川くん もっと太りいな。
長谷川くん 大丈夫か 長谷川くん


多くの人に読まれるべき絵本であるにもかかわらず、何度も出版社の倒産で絶版の憂き目にあってきたこの本。今回IBBY推薦図書になったことで、今後そんなことがないことを祈ります。

ちょっと真面目に書きすぎたかな。

今日買った本、3行感想

古本市場

No.006-009

 著者: 盛田 賢司
 タイトル: 月明星稀-さよなら新撰組 (1)-(4)
 ハマリ度:★★★☆☆

 オリジナル要素多し。結構面白い。特に以蔵の話がいい。
 一見沖田かと思う土方(優男・・・)や、長身細目の沖田なども新鮮。
 でも目がキラキラしてる(ように見える)土方はちょっと慣れない。

No.010・011

 著者: 岩明 均
 タイトル: ヒストリエ (1)・(2)
 ハマリ度:★★★★☆

 こういうの大好き。アフタヌーンでちょっと読んだだけでひき込まれた。
 紀元前3世紀のギリシャ、中央アジア。後にアレクサンダー大王の書記官となるエウメネスの物語。続きが楽しみです。

No.012-014

 著者: 武田 鉄矢, 小山 ゆう
 タイトル: お~い!竜馬 (18)・(19)・(21)
 ハマリ度:★★★★☆

 ちまちまと古本で集めている漫画のうちの一つ。今日は3冊購入。
 コンプリートまであともう少し。
 あー、高杉が死んでしもうた。あうー。

No.015-026

 著者: 佐藤 秀峰, 小森 陽一
 タイトル: 海猿 全12巻
 ハマリ度:★★★☆☆

 映画化のときは興味がなかったけど、「トッキュー!!」と同じ原作者なので買ってみた。「ブラックジャック」より、断然面白い。
 でもやっぱり人死にが多いのは苦手です。

今日買った本、3行感想

楽天ブックス(到着分)

No.001

 著者: 空知 英秋
 タイトル: 銀魂 (5)
 ハマリ度:★★☆☆☆

 これが今年の1冊目なのが微妙。
 最初ほどは面白くない。
 パー子&ヅラ子の違和感がないな~。

No.002・003

 著者: 佐久間 智代
 タイトル: Lovely Style (3),(4)
 ハマリ度:★★☆☆☆

 それなりに面白かった。

No.004

 著者: 佐久間 智代
 タイトル: 憎みこそすれ、嫌いになれない。
 ハマリ度:★☆☆☆☆

No.005

 著者: 佐久間 智代
 タイトル: 天使×密造 (1)
 ハマリ度:★★☆☆☆

トッキュー!! / 久保 ミツロウ, 小森 陽一

今のハマリモノ


著者: 久保 ミツロウ, 小森 陽一
タイトル: トッキュー!! (4)

年末にハマりました!!!!

ガッコにあったマガジンに載ってた第38話が面白かったので買ってみた。

何だコレ、面白いよ!!!!
第1話目のしょっぱなからサイコーです。
佐世保の潜水士・神林 兵悟がトッキュー(特殊救難隊)入りを目指すというお話なんですが、潜水士のみなさんやらトッキューの方々やら、オモロイ人ばかり。

特にトッキューの第3隊隊長・真田 甚!!!!
あんた、サイコーや・・・っ!
主人公がトッキューを目指してるだけあって、ものすごい魅力的ですね
寡黙鉄人天然ってかなりツボです。(アイシーの進も同じ属性かな)
同じくトッキューの鬼軍曹・嶋本(下の名前わからん)もイイ。
ちっちゃく関西弁口悪いのもツボ。
それで有能なのがタマラン。

真田隊長が転覆船の説明をするのに舟盛りをひっくり返したり、
シマがそれを
「レスキューになるとメモリいっぱいいっぱいや!!」
と評するのが大好き。

1/17に5巻も出るし、本誌ではトッキュー編が始まって新キャラも続々らしいので、これから楽しませてもらいますv
ただいま本誌では嶋本祭開催中!・・・悦。
ちなみに上の画像は左から嶋本鬼軍曹黒岩第1隊隊長・真田第3隊隊長。後ろの人は不明。



 著者: 久保 ミツロウ
 タイトル: 3.3.7ビョーシ!! 全10巻

 ホスト漫画。
 コッチも持ってます。
 面白い。
 チカちゃんが可愛いかったなあv

お花見

遅まきながら、あけましておめでとうございます。

去年は(も?)「災」であらわされたとおり、大変な年でした。
ちょびや、家族や、身近な人がそれらの災害と無縁でいられたことは、全くの僥倖というしかありません。

人間いつ死ぬかわからないもの、悔いのないように生きたいものです。
毎年そう思って正月には祖父母に会いに田舎に行くようにしています。
今年も元気にね、じーちゃん、ばーちゃん。

写真は田舎で初詣に行った愛媛・東温市の金毘羅さん(惣河内神社)の百日桜です。
梅じゃないですヨ。
お屠蘇も頂いて、お花見気分

でもこういうのを見て「あ、春化経路の変異体だ」と思っちゃうあたり、最近ちょっと職業病かもしれません。

何はともあれ、今年もよろしくお願いします。

今年を振り返ってみて

今年はあまり本を買わなかったように思う。
思い出せるかぎり数えても、おそらく150冊超えるか超えないか。
ちょっと少ない。いつもなら確実に200冊は超えるのに。
原因を色々考えてみた。

就活をした
 これはあんまり関係ないか。本気の会社はいくつも受けたわけじゃないし。逆に就活を口実にして結構サボった気がしないでもない。
 それに、こんな機会がなければ行かないような所に色々行けて楽しかった。スーツは寒かったけど。

ハガレンにハマった
 これが一番大きいかな。

幻想水滸伝4が出た
 面白かったことは面白かった。2周したし。
 けど、期待してたほどではなかった。残念。

登校拒否になった
 ・・・嘘です。風邪らしきものを引いて長いこと寝込んだ。
 そしてご飯食べずに昔の本ばっかり読んでた。始めの1週間で5kg痩せた。
 一番つらかったのは、新しい本を買いに出れなかったこと。
 そしてネット通販のスキルを覚えた・・・。

学会で発表した
 ポスター発表ですけどね。90cm×120cmの特大ポスター。
 「自分の研究のより、好きなキャラのがいい!」とほざいてた。

来年の抱負
 来年は量より質でいこうと思います。
 4月からは自分の金で生きていかなきゃならないしね!

 宣誓
 本+マンガ+同人誌は、年間15万円までにします!
 ・・・足りるかな?

さて、1月9日はインテックスだ!!!

今年のハマりもの③ジャンプ

一時ジャンプから離れていたけど、今年は面白かった。
やはり強いな~。



著者: 稲垣 理一郎, 村田 雄介
タイトル: アイシールド21 (11)

1話から(あれ、読み切りから?)ハマったまんまのマンガ。
今年も面白かった。

ありえない展開がイイ。
シリアスなとこはちゃんとジーンとできるのもイイ。
キャラがイイ。全員好き。

アニメ化されるんですね。
原作のあのテンポのよさを表現できるか不安ですが、楽しみにしてます。




著者: 大場 つぐみ, 小畑 健
タイトル: DEATH NOTE (4)

今年の新連載で最初にハマったもの。

ちょびの周りでは
「デスノートに名前書くぞ」
というのが流行ったり流行らなかったり。

展開がはやくて、何話かとばしたらもう話についていけない、というある意味すごい冒険をしている気がするマンガ。

レムがスキです。雌だったのか~。



著者: 久保 帯人
タイトル: BLEACH (15)

これも1話からスキでした。

でも、ルキアがあんまり出ないから最近読んでなかった
やっと出番が増えてきた(?)気がするので止まってた7巻分ほど一気に買って読みました。
うん、やっぱ面白いね

キャラが立ってるマンガは好きです。
死神の組織が戦隊ものっぽくて好きです。
やっと隊長・副隊長の組み合わせを覚えました。
それぞれの名前と、誰が何番隊かはこれから覚えます

REBORN!D.Gray-man は様子見中。あと、もう一押し・・・。